弊社の出版物は下記の 版元ドットコムからでも ご購入頂けます。
検索条件キーワード 「農林統計出版」で 商品検索!!
山本 晴彦(著) A5判 260頁 並製 定価3,000円+税 ISBN 978-4-89732-375-6 初版発行年月:2017年12月 台風発生地 南洋群島の気象観測史 「一旦暴風雨を受くるや殆ど生色なきに到ること稀ならず」とも語られた南洋諸島の気象。本書では1923年から1942年にわたる「南洋庁」での観測について、その業務と職員・組織、その観測成果を紹介する。『帝国日本の気象観測ネットワーク -満洲・関東州-』,『帝国日本の気象観測ネットワークⅡ-陸軍気象部-』,『帝国日本の気象観測ネットワークⅢ-水路部・海軍気象部-』『帝国日本の気象観測ネットワークⅣ-樺太庁-』に続く第5弾! 詳細はこちら
木村 和弘(著) A5判 204頁 並製 定価2,300円+税 ISBN 978-4-89732-376-3 初版発行年月:2017年12月 荒廃する棚田を救う技術を示す! 圃場整備と重要文化財的景観の保全とは相容れないのか。本書では、全国の棚田が直面する耕作放棄とそれによる荒廃が進む棚田の保全にあたって、圃場整備と景観保全を融合させた整備方式による棚田の保全を検討する。また棚田保全に重要な除草作業の安全性向上策も提示する。 詳細はこちら
能美 誠(著) A5判 226頁 上製 定価3,000円+税 ISBN 978-4-89732-374-9 初版発行年月:2017年12月 ◎地域の経済活動・生活実態を把握する深刻化する少子高齢化と人口減少により、統計データとして農村地域の現実を把握することが困難となりつつある。本書では地域活動の活動水準に関わる数値を推計し、それを基礎に農業生産や通勤、住民交流など様々な地域経済活動や生活活動の分析を行い、地域の実態を明らかにする。 詳細はこちら
斎藤 修(著) A5判 282頁 上製 定価3,500円+税 ISBN 978-4-89732-372-5 C3033 初版発行年月:2017年09月 わが国フードシステム研究を牽引してきた著者が、これまでの研究を俯瞰し、新たな研究方向を指し示す。サプライチェーンからバリューチェーンの構築、農商工連携から医福食農連携、そして地域イノベーションとプラットフォームという展開への道筋を提起する。 詳細はこちら
長谷山 俊郎(著) 四六判 298頁 並製 定価1,800円+税 ISBN 978-4-89732-373-2 初版発行年月:2017年09月 いま、国民の9割以上が不健康・病気といわれる。日本の医療は日進月歩、進歩しているいわれているのに・・・。本書では最新の研究成果を紹介しながら、「日本の食」、「欧米の食」の何が健康や病気に作用しているのかを明確にし、食からの病気の解決方法と健康を担う食を明らかにする。 詳細はこちら
東 正則(編著), 林 梓聯(編著) A5判 302頁 並製 定価3,000円+税 ISBN 978-4-89732-370-1 初版発行年月:2017年08月 多様な価値観、生活様式、生産様式を有する原住民族の伝統的で固有の文化を国民的な財産と位置づけ、その固有の文化や地域資源を活用して地域活性化へとつなげていく台湾。こうした台湾の事例をひとつのモデルとして、原住民族と地域資源、そして地域活性化の方策を考える。 詳細はこちら
ポール・B・トンプソン(著) 太田 和彦(訳) 四六判 364頁 上製 定価3,700円+税 ISBN 978-4-89732-369-5 初版発行年月:2017年07月 生産至上主義、スチュワードシップ、経済学、全体論という4つの規範から哲学的アプローチを行い、環境における農業の重要性を問い直す。さらには産業思想による農業の支配への警鐘へと導く〈農〉の思想の確立を、環境哲学の立場から主張する環境倫理学の導きの書。 詳細はこちら
立川 雅司(著) A5判 320頁 並製 定価 3,500円+税 ISBN 978-4-89732-368-8 初版発行年月:2017年07月 遺伝子組換え作物の栽培拡大が進むなか、非組換え作物との共存政策を打ち出したEUは、どのようなアイデアをもとに、どのような言説でその政策を組み立てたのか。綿密な現地調査等をふまえ、社会学的分析手法をも駆使し、「共存」政策の現実をトレースする。 詳細はこちら
山本 晴彦(著) A5判 390頁 並製 定価 4,000円+税 ISBN 978-4-89732-367-1 初版発行年月:2017年07月 明治38年に始まり終戦までの40年間にわたって南樺太で行われていた気象観測の貴重な記録から、実施された観測業務とその成果、そして携わった人々の姿を紹介する。『帝国日本の気象観測ネットワーク -満洲・関東州-』,『帝国日本の気象観測ネットワークⅡ-陸軍気象部-』,『帝国日本の気象観測ネットワークⅢ-水路部・海軍気象部-』に続くシリーズ第4弾! 詳細はこちら
遠藤 保雄(著) A5判 250頁 並製 定価2,800円+税 ISBN 978-4-89732-366-4 初版発行年月:2017年04月 低迷著しい状況が長期化する日本経済のなかで、今では3兆円産業にまで急成長を遂げた警備業。生活安全産業として半世紀あまり前に誕生した警備業は、戦後日本経済のなかでどのように展開してきたのか、その生成、発展、成熟の過程を経済学的に明らかにし、今後の展望を示す。 詳細はこちら
生源寺 眞一(著/文) 四六判 248頁 上製 定価1,800円+税 ISBN 978-4-89732-363-3 初版発行年月:2017年03月 軸の定まらない農業政策に翻弄される日本の農業・農村、そして農政について、しなやかな論理の積み上げから問題群へ接近する。常に現場に思いをはせてきた著者の確たる視座から、何を見て、どう考えるのか?『農業と農政の視野』『続・農業と農政の視野』に続く第3弾、そしてシリーズ完結編。 詳細はこちら
國光 洋二(著) A5判 230頁 並製 定価 2,600円+税 ISBN 978-4-89732-364-0 初版発行年月:2017年04月 研究開発投資により蓄積された知識資本、公共事業により整備された社会インフラ、そして住民の社会的絆を示すソーシャルキャピタル。これら社会的共通資本の活用により、停滞する地域社会の活力をどう取り戻すことが出来るのか。様々なツールを駆使して、定量的な分析を試みる。 詳細はこちら
横川 洋(編著), 高橋 佳孝(編著 | 編著) A5判 410頁 並製 定価 5,000円+税 ISBN 978-4-89732-365-7 初版発行年月:2017年04月 重要文化財選定、更には世界文化遺産登録をめざす、阿蘇地域の草原。その草原景観が有する価値を農業技術的、政治経済的、経営手法、そして生活文化といった側面から解明し、農の生態系サービスと地域活性化との結びつきつきを検討、学術的に明らかにする。 詳細はこちら
岩田 俊二(著) B5判 122頁 並製 定価2,000円+税 ISBN 978-4-89732-356-5 初版発行年月:2016年11月 農村地域の景観の特徴はどのようなもので、それを維持・形成するにはどのような方策があるのか。本書は、環境設計のデザインツールである「パタン・ランゲージ」手法を援用して、地域の住民が景観の評価とその維持・形成のあり方を自らが考えるようにした。 詳細はこちら
村上 陽子 編著 芝﨑 希美夫 編著 A5判 156頁 並製 定価2,000円+税 ISBN 978-4-89732-354-1 初版発行年月:2016年09月 私たちが日々口にする食品の生産、加工、流通について、その仕組みなどを、わかりやすくまとめた入門的テキスト。食品工業や流通業、農業や漁業、そして食品の安全など、現代の食をめぐる様々な事柄をやさしく解説する。現代の食を俯瞰できる食料経済の学習に最適な入門書。 詳細はこちら